進研学習会ブログ

テスト前補講&学校説明会

2016.09.09

工藤です。

 

夏期講習が終わり、もうしっかりと気分が学校に向きなおったのではないでしょうか。

定期試験も一部の学校で終わりはじめたところですね。

終わっていない学校の生徒たちは気分を引き締めてテスト前補講にぜひ参加してください。

今回は会員でない方も参加可能なテスト前補講。

結構な人数が参加してくれています。うれしい限りです。

補講での勉強を活かして自慢できる点数を取ってきてくださいね!

 

そんな中、テスト前補講と並行して塾向けの私立高校説明会の時期になりました。

夏期講習も忙しかったのですが、この時期も実は忙しい…

ほとんどの高校での説明会開始時刻が10時からなもので、朝から行動が多く、気が休まらない日々が続きます。

ま、そんなことも言ってられず!私立高校の生の声を皆さんにお届けしなければ!というところですね。

皆さんはどうせ滑り止めだし。なんて思っているかもしれませんが大間違いですよ!

「行く可能性がある高校」なんですからね。

長い人生の中のたった三年間ですが、通っていた学校の話は今後一生出てきます。

そんなとき、自分に合わなかった高校の話なんて話したくないでしょう。

情報を得られるチャンスはきっちりと使っていくべきです。

皆さん向けの学校説明会や、授業見学などなど。

開催される情報をいち早くゲットし、ちょっとでも興味ある場合は必ず行ってくださいね!

おやじから一言2016 Ⅱ

2016.09.01

伊藤です。9月1日号のおやじから一言です。

ブラジルのリオオリンピックの日本勢の活躍は感動しましたな。ワシなんかは朝6時位に起きて2時間、そんで夜は10時30分くらいから3時間位テレビを見ていたぞい。(すまん、みんなはその時間、予習や宿題だったね。)
日本選手の活躍は胸がスカッとするね。柔道の井上監督のコメントに涙し、卓球の愛ちゃん、水谷の喜ぶ顔を見て涙し、男子体操個人では銀メダルのウクライナの選手が記者に対して「そんな質問するな」と内村に対する最大の敬意をはらい、伊藤は涙。また、バドミントンでは仙台のウルスラ学院高にいた高橋、松友ペアが金メダルを取り、伊藤は震えた。そんで…  これでは終わらないのでやめる。仕切り直しだ。んだば最初から…
夏休みも終わりましたな。暑い暑い夏休みでしたが、8月20日頃から台風ラッシュで曇り、雨、快晴と目まぐるしく天気が変わっていきました。ほとんどの中3の会員は9+5日の計14日間の講習でしたな。ウチの講習はただでさえ1日5時間なのに宿題の×(ペケ)直しや、やり直し、明日の授業の予習などが課せられるので、「講習初日までに予習を進めていなかった」「宿題をやらなかった(手抜き含む)」というような人は朝から夜10時位まで塾にいましたなー。特に7月講習の人たちはキツかったのではないでしょうか。※毎年8月より7月講習生の方がハードである。また、お盆明けの5日間のパーフェクトマスターだが、3時間の授業の前後に行なわれる、オリジナル暗記テキスト「へいらっしゃい!」を使用しての豆テストラッシュは大変でしたな。事前アンケートの1番(すべて進研学習会にお任せします)に○をつけた35名のみなさん、大変お疲れ様でした。連日15名位の人が夜10時まで頑張っていましたな。まあそれで全部ハンコがそろうのならば良いけど、そろわなければ武蔵丸というお土産が出るから、家に帰っても2時間位はやらなければならなかったでしょうね。いやー、がんばったね。
 それぞれがそれなりに頑張った夏期講習が終わり、すぐに文化祭、期末試験、9月度新みやぎ模試と行事は目白押しである。ぜーんぶ頑張らなければならないね。 
君らに残された時間はそんなに多くない。公立受験校は当然ながら、私立の受験校もしっかりと家族で話し合ってほしい。9,10月はほとんどの私立高校で文化祭やオープンスクール、説明会が行われる。単純に自分の成績だけで受験校を決めるのではなく、その学校の先生、生徒、設備等の環境も含めきちんと考えてほしいね。自分に合わない学校に進学すると、本当につまらないよ。勉強が嫌いなクセに成績はきちんと取っているからとりあえず進学校の●高に進んだA先輩。宿題ラッシュ、ハイスピード授業についていかず、成績はビリから数えて十何番。ついていこうと思えばついていけるのに、ついていかないのだ。なぜか?勉強が嫌いだし、やればどうにかなる、と思い込んでいるからだ。やはり進学校に行くのならば、「勉強は嫌いです」という奴は避けた方が良いと思う。いや、勉強は嫌いだけど三高に行ってどうしても野球がしたい、サッカーがしたいんだ。というならば勉強嫌いを直さなければならんぞ。部活が動機であってもなんでもかまわん。どうしてもその学校に入りたいのならば、その学校の学力をつけなければ楽しい高校生活はおくれない。部活の時間よりも教室で勉強している時間の方がよっぽど長いわけだからな。その時間が苦痛ならば楽しいはずがない。君らの中にも現時点で「勉強大っ嫌い!」という人が多く見受けられるが、そこらへんのことをちょっと考えてほしいね。
さてさて、今回の8月模試の結果を発表する前に前回7月の結果をおさらいだ。
●新みやぎ模試 7月度
上段:受験者平均点 中段:塾生平均点 下段:塾生平均偏差値
 

 
全体 57 50 53 44 52 256
61 62 56 46 57 285
SS 52 55 52 52 52 53

そうそう県平+29点だったな。
数学以外はSS(偏差値)52ですな。数学がこのままのSSで数学以外がSS55になってくれれば5教科でおそらくSS57になるんだろうけどな…  さてさて今回はどうなったのでしょうか…
●新みやぎ模試 8月度
上段:受験者平均点 中段:塾生平均点 下段:塾生平均偏差値
 

 
全体 59 35 42 45 61 242
61 40 46 51 67 265
SS 51 52 52 53 52 52

ありゃりゃ、これはマズイですぞ。県平均+23点とは悪いね。いくら数学が難しかったとはいえ平均40点とはお粗末。確かに難しかったとは思うが取れるところをしっかりと取れば、あと10点位は取れたんじゃないかな。やはり、まだ模試に慣れていないということが言えるな。模試と学校の定期テストの大きな違いは3つあると思う。 ①試験範囲が違う。学校の定期テストは狭い。模試は今まで習ったところ全部。②作問者が違う。学校の先生が大事だと思うところが重点的に出題されるのが定期テスト。作問のプロが過去の宮城県の入試問題を研究し、それに沿った問題が出題されるのが模試。③受験者層が違う。定期テストはその中学校の生徒のみ。模試は全県。
君らを最も悩ませているのが①の試験範囲の広さだと思う。定期テストはせいぜい1.5~2ヶ月分だが、模試は今まで習ったところ全部である。入試はもっと広いわけで中学3年間と小学内容、時事問題なんかも出題される。オーマイガッ!状態である。だから、なんぼ夏休みに「へいらっしゃい」を使って豆テストを繰り返しても全然足りないのだ。君らはブーブー言っていたが、あの程度ではじぇんじぇん足らんのだ。それに、試験範囲が広いと学校の順位と変わってくる場合が結構あるね。学校のテストでは毎回カズヤくんが富作くんより20点位上の得点を取っていたとしよう。それが模試になると逆になる。富作くんの方がカズヤくんより上になる。しかも毎回!普段の定期テストは、極端に言えば短期記憶が得意な者が勝てるのだ。しかもカズヤくんのように“今、おいらが頑張っているのは今度の期末試験のためだぜ”なーんて考えて勉強している人は、そのテストが終わったら頭からスーッと覚えたことが抜けていくのだ。全部とは言わないが半分は抜けちゃうんじゃないかね。みんな、もっともっと目標を先において勉強しなければカズヤくんのようになっちまうぞ。また、③の受験者層の違い、についてだ。いくら学校で中の上だといってもその学校のレベルがどの程度なのか、ということが問題になってくる。泉区ナンバーワンの学力をほこる寺岡中あたりだと学年真ん中で館山、泉レベルという。君らの中学校の先輩たちはどうだろうか。入試では中学校はおよそ関係ない。自分の模試の偏差値を気にするようにしてくれ。先月の「おやじ」にも書いたがSS50がど真ん中だからね。今回の模試だと242点だ。
ここでSSが3以上がアップした者たちをお知らせしよう!
名 前    7月  8月
AAAA(八)   64  67
BBBBB(台)  59  65
CCCCC(東)  56  59
DDDD(東)  53  59
EEEEE(南)  55  58
FFFFF(南)  51  54
GGGG(南)  41  51
HHHH(東)  40  48
みなさんにはジュース1本をプレゼントだ。頑張ったな。チュッ!
来月はもっと多くの人にジュースをプレゼントしたいね。
8月度模試の後にパーフェクトマスターがあったわけだから、この夏の成果は次回の9月度模試に表れるはずだ。みんな、けっこうしんどい講習だったと思う。それが9月模試にきちんと結果が出てくれることを祈っている。
そうそう9月19日(月・祝)は「へいらっしゃいリターンズ」を行うことにしたぞ。予定を入れないようにな!特に遊び好きの●●くん、そんで○○さん!個別ゼミ生も含む中3会員全員が対象だからな。去る8月20日(南光台祭、泉区民祭)工藤先生に「帰らせるな!」命令を出した時のように、厳しく豆テストを行うから、覚悟しておくように!
とりあえずは目の前まで来ている期末試験だな。ガッチリ勉強しようぜ。夏期講習を最後まで頑張ったあんたたちなら平日4時間、休日10時間くらいできるべ。   
さあ、もう9月だ。暑い夏が終わる。受験のための勉強を始める時期だ。質問大歓迎、早めに塾に来ての学習も大歓迎!

 

Ⅱ期授業 開始!

2016.08.30

鈴木です。

長いようで短かった夏休み〔夏期講習期間〕が終わりました。


個別ゼミは先週の金曜日から開始となっておりますが、集団ゼミのは昨日から夜の授業が再開となりました。
小・中・高等学校は、先週から始まっていて、高校では昨日・一昨日に、中学校では今週末に文化祭・学園祭という学校があるようです。
夏休みが明けてすぐに学校行事があると、なかなか気を引き締めて勉強とはならないかもしれませんね。

今日夕方には台風10号が東北に上陸するとかしないとか…。
進路も観測史上初の変則的な動きをしているとかいないとか…。
台風8号から続く3連続台風!……なかなか心を落ち着けて勉強とはならないかもしれませんね。
県内の小・中・高等学校は休校とのことですが、午前8時30分現在、それほど外は荒れていないようですね。
この後どれほど荒れるのか…不安しかないです。
〔昼の出勤時間がヤバそうなので、今日はいつもより4時間30分早く家を出ました(爆)〕


さて、9月に入ると中学校・高等学校では前期期末テストが行われます。
早い学校では来週の初めから始まるようです。
休み明けの「学校生活に慣れつつ休み前の学習内容もテスト勉強として進める」という大変さはありますが、学校ワークなどをしっかりと進めるなどの準備はしっかりとしていただきたいと思います。

塾では今週末の土日から『定期テスト対策補講』を開催します。
中学生は今週末と来週末がメインで、高校生は来週末から再来週末以降に開催する予定です。
学校のワークが終わっている人には『特別プリント』を進呈。さらに学習を進めることができます。
会員の皆さん&お友達の皆さん、ぜひご活用ください♪

高校生対象の補講も9月中旬以降開催予定!
現在、詳しい日程・時間を調整中です。期待して待っている方は、しばしお待ちください。
※ただ待っているのではなく、自分でできる勉強はしっかりとやっておいてくださいね。



……ということで、今日は史上初の動きをしている台風に注目が集まっています。
中学生諸君、思いもよらぬテスト前の臨時休校です。
この1日をどう活用できるか、間違わないでくださいね!!!!!


お昼以降、夜にかけて台風が猛威を振るうと予想されています。
私は無事に帰れるのでしょうか?

夜中になれば台風は通過しているらしいので、それを待つべきか…
それとも…



最後に!
今日は塾のすべての講座・授業が休みとなっております。
会員の皆さんは、家でゆっくりとお過ごしください。
授業の振替は明日以降の予定されておりますので、日時を確認の上、ご参加ください。
よろしくお願い致します。












 

夏期講習の終わり

2016.08.21

工藤です。

 

夏期講習もいよいよ終わりを迎えようとしている今日この頃。

中3生は今日も頑張っていました。

1日10時間以上も勉強するなんて今まであまりなかったはずです。

しかし、この夏休みで何日こなしたことか。

辛くてもう無理、早く帰りたい、と何度も思ったことだろうと思います。

しかし、その経験が今後の勉強に大きく関わってきますよ!

部活でもなんでもまずは基礎から入るでしょう。

勉強も同じです。

勉強に対するスタミナ、十分ついたはずですよ。

勉強が終わって

「あれ、いつもより疲れてないな、もうちょっとできそうだな。」

「気づいたらこんなに長い時間勉強している」

こんな経験が今後増えていくはずです。

それだけで他の人と比べると大きな差。

毎日の積み重ねが大きく大きくなっていくわけです。

辛かったと思いますが終わってしまえばもう大丈夫。

今後は少し楽な気分で勉強ができると思います。

しかし油断は厳禁。

ここからは他の人より多く勉強することが基本。

自分に負けるな受験生!一緒にやっていこう!

 

8月講習会 ~後半戦~

2016.08.07

鈴木です。

8月2日から始まった8月講習会も、昨日の休みを挟んで今日から後半戦。
8月11日のテストまで一気に行きます!


中3の会員は11日のテストが終わってお盆が明けると「パーフェクトマスター」という名の8月平常授業が5日間、連日あります。
中1・中2はお盆明けに2日ずつ生徒によって日程は異なりますが夜の授業があります。

講習会中は塾の授業&塾の宿題(中1・中2はさらに日中の部活)で毎日追われてしまう日々ですが、中学校の夏休みの宿題を終わらせることを忘れないでいただきたいものです。
…早い人は夏休みが始まる前に(学校で宿題を出されたすぐに)手を付けて終わらせている人もいました。

皆さん、8月末の学校が始まる日までにキッチリ仕上げてくださいね。


8月5日に、仙台七夕の前夜祭『花火大会』が行われました。
50万人ほどの来場者があったそうで、天気にも恵まれ大盛況だったようですね。
1万発以上の花火…私は見たことがないので、一度見てみたいのですが、この職業についている人は、夏祭りと無縁の生活を余儀なくされてしまうので、今後も参加することはないかもしれませんね。

翌、8月6日、鈴木家では寝る前の「花火大会」が行われました。
参加者は5人〔私・奥さん、母、娘、息子〕です。
寝る前のわずかな時間での開催でしたが、特に娘は喜んでいましたね。
大人になるまで記憶に残っているなんてことはないでしょうが、親としてはそれでも楽しい経験はさせたいものです。

……塾の会員の皆様にも、楽しい経験〔←成績が上がること〕をさせるべく、この夏期講習会を頑張っております。


世間ではオリンピックや高校野球といった大きなイベントが始まりました。
特にオリンピックはブラジルと日本の時差が半日ということで、楽しもうと思うと睡眠時間を削ってのこととなります。
KDー先生のように「お金と食事以外に興味がない」という方を除いては、リアルタイムなりニュースなりが気になる毎日となります。

身近な祭りなり、テレビの中のイベントなり、楽しいことが盛りだくさんの今年の夏ですが、勉強をおろそかにすることなく充実した毎日を送りたいものです。


7月講習会で頑張ったOS君、今日(7日)も明日(8日)も明後日(9日)も塾の一室でガリガリ勉強しています。
その努力が今後の模試に反映されることを切に願っております~!!



 

おやじから一言2016

2016.07.29

 さて、毎年中3生の会員の皆さんへ贈るこの読み物「おやじから一言」。このおやじから一言は塾長の伊藤が模試の結果が出るたびに発行するものです。基本的には伊藤の独り言みたいなもので、君らからすると耳の痛いことも書かれるかもしれません。しかし、それは君らに対するエールであり、全員が志望校へ合格するためのメッセージとして受け取ってほしいですね。
文末表現は「だ・である調」と「です・ます調」が混ざっちゃうときがあるかもしれませんが、どうぞお許しください。そうそう、この「おやじから一言」はあくまで中3の会員生徒に対するもので、保護者が対象とはなっていないので、別に親に「おやじ~」を渡す必要もありません。年に一人位ですが、「あのおやじから一言、面白いですね。VOL5と書いてあるんですが、1~4までをいただきたいのですが…」と言われますが、お断りしています。恥ずかしいし面倒だからです。 まあとにかく、読む人にとって何らかのきっかけや刺激になってくれれば嬉しいですな。
それでは、今回の模試の結果の前に現在の夏期講習についてです。現在7月講習が行われております。テーマは「限界に挑戦!」です。といってもワシが勝手に決めたテーマで、皆さんには言っていませんので誰も知りませんな。ガハハ…。まあ、とにかく「限界に挑戦!」となっているので、7月講習生のみなさんにはその通り、限界に挑戦していただいております。けっこう厳しく宿題、武蔵丸を出しているのでヘロヘロになっていますな。まあ、限界に挑戦するワケなのでヘロヘロになるのは当然なワケです。
夏は短いものです。この講習会で本気になれない奴はきっとこの先も本気になれないような気がする。ほとんどの中3生は今の時期、ヤレと言われてやっている感じがしますね。「何をすれば良いのかわかんなーい。だからやりませーん。」しかも、「まだまだ受験は先だし、今からやらなくても何とかなると思いまーす。だからやりませーん。」とか「えー勉強?みんなまだやっている感じがしないので、やりませーん。」 まあ、ここらへんが本音の連中が多いだろうな。本当にバカですな。まあ中には、自分のまわり勉強している奴が少なく、そして自分もやらない、つまりみんな「やらない」というところもあるだろう。
それがレベルの低い中学校だ。やらないことが普通。勉強することがカッコ悪い、というような空気が出ている学校は進学状況がよろしくない中学校だな。自分の学校がそれだ、と思う人はぜひ自分からその空気感を変えてほしいものです。休み時間に武蔵丸をやるとか、数学の宿題をやるとか…。
もっと言おう。成績が悪い連中はアンテナがさびているものだ。周りの者たちがどれだけ頑張っているか、どれだけ本気になっているかが全く見えていない。気がつけば、周りの連中はみんな走り出していて、そこから全速で走っても、もう追いつくことはできない。もっとバカな奴はその状況になっても、言い訳を考える。「俺、もともと○○高に行きたかったんだよ。」「あれ、泉じゃなかったっけか?」自分の成績が下がれば、それに合わせて志望校も下げ、自分が傷つかないように防御する。君がそういうようなバカ者でないことを信じたい。まずはこの夏にしっかりと勉強して、自分自身の限界を伸ばしてほしい。量においても質においてもだ。今日は7月29日、7月講習生の最終日だ。いくらか武蔵丸にも慣れた連中だ。頭の中に理科や社会の基本用語や公式が残っているはずだ。それを自分で復習してほしいですな。忘れるのは当たりまえだが、忘れないように自分で工夫するなり、定期的に復習していかないと本当にスカッと忘れてしまうぞ。自分の好きな興味のあることは忘れにくいものだが、興味のないものは本当に簡単に忘れちゃうものだ。みなさん、この夏ガッチリ頑張ろうぜ。そして、偏差値を上げようぜ。偏差値が上がると志望校の合格率が上がる。そうするとお母ちゃんが喜ぶ。母ちゃんが喜ぶと夕飯のおかずが多くなる。カレーにはカツが入っている。
最高のごちそうだ。そんでもって、ヤル気になっちゃうからまたお勉強をする。成績上がる、母喜ぶ、カレーにカツしかも大盛り、嬉しい… というような最高のサイクルが出来上がるのだ。 ※かもしれない
さて、ここで毎年書いているのだが「成績が上がる」とはどういうことなのかを述べておこう。
ここでワシの言う「成績が上がる」とは偏差値が上がる、ことを言っている。一般的に、「学力が上がる=偏差値が上がる」と思われがちだが、そうではない。まあ、学力が上がらないことには偏差値が上がらないのは事実だが、学力が上がっても偏差値が下がることはあるのだ。
この下のグラフを見てくれ。(中略)

あたりまえだが。時間が経てば学力はつく。そりゃそうだな、勉強してアホになる奴はいない。縦軸に学力、横軸に時間をとったグラフで考えたときに、宮城県で真ん中の生徒が常に偏差値(SS)50なのだ。SS50の生徒の傾きとA君の傾きは同じ(差が一定)なので、SS55ではじまったAくんはずーっと55のままなのだ。B君は緩やかに学力は上がってはいるもののSS50の生徒と差が少しずつではあるが広がっている。これは下がっていることを意味している。ウチの夏期講習はウワサでも聞いたことがあるだろうがキツい。標準ゼミ、応用ゼミはややキツ、だがパーフェクトマスターはけっこうキツイ! そんなに頑張るのであれば、みんなの偏差値が上がるかと言うと、そうではない。さっきのグラフを考えたら、そんなわけないことが分かるだろ。
次の図のC君のように宮城県でど真ん中の生徒よりも傾きを大きくしないと偏差値は上がらないのだ。(中略)

A君は横ばいなのよ。B君は下降。C君のようにグイッと上げていかないと「成績が上がった」ことにはならないのです。 普通の中3生と同じようにやったって偏差値は1も上がらないんだからな。成績を上げるというのは本当に大変なことなんだよ!ただ、勉強していれば上がるとは思わないでくれよ。他の人たちよりも傾きをキツクしていかないと上がったことにはならないのだ。そんでもって、偏差値とは誰かが上がれば、誰かが下がるものなのだ。 だから全員が上がることはない!本当に厳しいものなんだ。
さあ覚悟を決めろ。死ぬ直前まで勉強しよう!大丈夫だ。実際に勉強のしすぎで死んだ、というのは聞いたことがない。限界に挑戦するべ。さあ勉強しよう。努力、努力だ。我慢、我慢だ。
さて、そろそろ今回の模試の結果を発表しよう。
●新みやぎ模試 7月度
上段:受験者平均点 中段:塾生平均点  下段:塾生平均偏差値
 

 
全体 57 50 53 44 52 256
61 62 56 46 57 285
SS 52 55 52 52 52 53

平均プラス29点ですか。
思ったよりは健闘している気がするな。でも分布を見ると200点~240点位にけっこういるね。このレベルの者たちをこの夏中に県平均にしたいですな。次の模試は8月11日だ。さあさあやるべ、やるべ。大盛りカツカレー目指してやるべよ。
今回400点オーバーの人たちはこの方たちです! パチパチ!
AAAA(南)  423点 SS69
BBBB(幸) 409点 SS68
CCCC(台) 408点 SS67
DDDD(台) 404点 SS67
EEEE(台) 403点 SS67
すばらしいですな。エライゾ。ようし、ごほうびにアイスをプレゼントしよう。ジャイアントコーンだ。おいしいぞ。
7月講習の人たちは8月11日の次の模試に向けて復習だ。毎日5時間はやれるだろ。8月講習の人たちは予習が終わって参加しているのだから、宿題やその日の復習に時間をかけて丁寧にやってほしい。質問があったらバンバンしてくれ。数学、理科の計算なんかはいっぱいわからないところがあるはずだ。もうすぐ梅雨が明ける。暑くなるぞい。君らの成績も熱くしていこうぜ。あいことばは大盛りカツカレーだ。

講習四日目。

2016.07.24

工藤です。

講習会四日目に突入しました。

7月講習生はやっと半分。中3生は非常に疲れが見え始めてきましたね。

毎日21時頃まで残ってる人もチラホラと。

去年もこうだったなあと思い出がよみがえってきますね。

「中1、中2の時は楽だったなあ…」という声も。

うまく予習、宿題がこなせないとこうなりがちです。

合格点に達しないといけない宿題が非常に多いため、苦手な教科は非常に大変です。

必死に暗記、丁寧に計算、諦めないこと、いろんなことが求められます。

 

この状態を防ぐために昨日と今日は中3の8月講習生の呼び出しです。

予習をどのぐらいやってるのかチェックチェック。

昨日は4人程度が来たので、今日はいっぱい来るんだろうと思います。

ちなみにこれに来ないと…進研生ならもちろん理解してますよね!

 

さて、どのぐらいやってるのか…ちょっと見るのが怖い部分もあり…

「予習やってません」の一言でどうなることやら…

8月生はぜひ、予習、へいらっしゃいの暗記など準備万端にしてから来てくださいね。

今やっておかないと本当に大変です。

 

中1生、中2生は今の中3生を見てぜひ来年、再来年に備えてください。

帰りに202をちらっと覗いてみると大変さがわかりますよ!

 

そして今日をこなせばお休みですよ!

今までたまってた分、やらなければいけなかった分、きっちり終わらしてくださいね!

夏期講習(7月)スタート!

2016.07.22

鈴木です。

夏期講習会が昨日から始まりました。
本日は2日目です。


現時点での印象…
●中3
予習がアマイ!
例年、講習前にある程度予習を終わらせて参加するように伝えているのですが、特に“標準クラス”にその日暮らしの生徒が多い。
これでは、講習中に出す宿題や小テストの勉強との両立ができず、消化不良になる恐れがある。
……そんなこんなで、夕方の授業終了後に何人かの生徒が残って〔残されて?〕予習や宿題をしている。
受験勉強のスタートで、そんなに自分に甘く構えないでほしいものです。
7日目・8日目に『国名・県名テスト』が予定されていますので、計画的に学習してくださいね。
他にもゾクゾク宿題を出していく予定です☆彡


●中2
まだ応用クラスの社会しか担当していませんが、しっかりと予習はできているようです。
『知識』の面では、まだ弱いところが多いので、この講習で出会う内容〔復習メイン〕で抜けている印象のものは、ぜひこの夏で獲得してほしいものです。
例年(ここ2年)、中3:7月新みやぎ模試を行うと、生徒から「社会が苦手」と言われます。
普段3教科の人も、せっかくこの講習会で5教科を選んでくれたのですから、しっかりと知識を増やしてほしいと思います。


●中1
このあと19:30から数学の授業で入ります。
今日は小学校内容の「図形」です。去年も中1の授業で同様の内容を見ましたが、昨年の生徒〔現2年〕は良くできていました!

……さて、今年の1年生の出来はどうでしょう!?
<結果>
おうぎ形の『まわりの長さ』の問題でダマされる人が3人。
円周部分ばかりに気をとられて、半径・直径部分を忘れるという「よくあるハズレ」が見られました。
半分以上の方は正解でしたので、そこは評価できますね(^^♪
ハズれた人は要復習!!!!
正負の計算の基礎問題でも「ミス」なのか「実力?」なのか…残念ながら全員正解ならず!
精度を上げていくことがこの時期は大切なので、明日以降も確認小テストをやる予定です。


●小学生
午前中の時間で「さんすう教室:前」が開催されています。
私は中3の授業時間と重なってしまい参加できていませんが、みんな元気に参加しているようです。
教室からは楽しそうな声も聞こえてきますね。
さんすう教室は3日間なので、明日が前期の最終日。
…授業後は恒例の大抽選会で盛り上がるのかなぁ~?



今日はまだ2日目ということで、我々講師陣もまだ体力面での不安が出ていません。
〔慣れない早起きをしているので、朝はつらいですけど〕
生徒たち同様、いやそれ以上に、我々は頑張らねばと思う次第です。


さぁ中休み〔7/25〕まであと2日。
多少無理しても月曜日に回復できる!
よし、頑張るぞー(笑)





 

プレゼント作成

2016.07.15

伊藤です。 もうすぐ夏休み、つまり夏期講習です。 あさっての日曜日は中3の新みやぎ模試があります。

中3生に模試のことをいろいろ話しても、顔色に全く変化なし。しかも、あくびをする者もいる始末…。

毎年いますねー。「模試、オレ関係ねーし」的な態度をとるヤツ。 まあ、回数を重ねていけば、その余裕のツラにも

きっと変化が出てくることでしょう。まずは、夏期講習でしっかりと自分の弱点単元を把握してもらいましょう。

そして、その穴埋めをしてもらいましょう。

 模試と言えば先日、高1の者たちが初めての模試を受けました。結果はまだ分からないが、

中学時代の感覚で受験したと思うので「撃沈」だったのではないでしょうか。

その前の中間でもかなり厳しい結果が報告されていますね。

S君からは「先生1教科も80点を超えませんでした」

Wさん 「まずいかも… 平均を超えたのが3つ4つだけ…」 (全9教科)

Iさん「平日4時間、休みの日は10時間やりましたけど、学年で真ん中です。」 

上位高に行けば、その中での成績(順位)が出るのは当然。

とにかく、頑張って部活と勉強を両立してほしいものです。

現在、高1の5名に対し私がプレゼントを作成中でございます。

1×4(ワンバイフォー)という厚さ18mmの木を糸のこで切って作っています。

字がくっついていないとダメなのでデザインがむずかしい。

全体の輪郭を糸のこで切り、文字、数字の輪郭は彫刻刀で1、2mm彫って作っています。

パーツごとに作って、あとでボンドでつけるのならば簡単だが、1つの木からくりぬいたり、削ったり

しながら作るので結構難しいですな。

これは数学が苦手なWさんへ「とるぞ50点」。

これは特進コースに通っているMさんへ。「めざせ平均」

これは今回130位くらいだったIさんに「めざせ100位内」

これはSくんに「とるぞ80点」※壁掛けタイプ  現在作成中です。やすりをかけて彫刻刀で彫って、ニスを塗って出来上がり。

あと90分位で完成するでしょう。 もう1個はRくん用だな。「学年1ケタKEEP」は字数が多い。

「5位内キープ」にでもするか。

夏期講習の準備で忙しいけど、こういうのを作る時間は結構楽しい。

 

入試懇談会に参加しました

2016.07.01

鈴木です

6月24日・28日・30日の3日間、アエル6Fを会場に塾向けの「宮城県入試懇談会」が開催されました。
仙台二高をはじめとする14の公立高校、県内外の19の私立中・高校、陸上自衛隊高等工科学校や高専など、3日間で全37校が参加し、昨年度の入試結果状況や卒業生の進路報告、来年度以降の新たな動きなど、最新の情報をお知らせいただきました。
特に私立高校や高専では、来年度に向けて大きな変化が計画されているようで、新たなコース設置や奨学生制度についてなど、今年の受験生に伝えていきたい情報をたくさん入手してきました。
折にふれて、生徒たちに伝えていきたいと思います。

今月(7月)から、多くの高校でオープンスクールの開催が予定されています。
また、文化祭なども行われますので、直接高校に足を運んで自分の目と肌で高校の空気を感じ取る機会が多くなっていきます。
中3生はもちろん、保護者の方や中2・中1の方も、「高校」に興味・関心を持ってみてください。
自分で直接行くことができなくても、この時期にオープンスクールなどに参加した中3生の感想や意見を聞いてみるだけでも貴重な経験です。


公立・私立を問わず、各高校とも、「入学してくる生徒をいかに育てるか」「入学してくる生徒にとって魅力的な高校となるために必要なことは何か」といったことを日々考え、どんどん進化しています。

いずれ高校に入学する皆さん、そんな魅力的な “高校” を選ぶときは、「何となく…」「自分の得点力で入れそう…」などという選び方ではなく、ぜひ学校の魅力を理解して選択してください。
その上で、その学校に入って3年間頑張れるような学力・勉強するスタイルを身につけてください。



……11月には『進学情報Can』の開催が予定されていますので、ぜひ参加しましょう。
   ※ 進学情報Canとは? …については、またいずれ★


 

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