進研学習会ブログ

定期試験の問題を見たのですが、、、

2023.09.19

いつもブログを読んでいただきありがとうございます!
進研学習会の佐藤です。
 
 
大半の中学校で前期期末試験が終了しましたね。
中学生のみなさん、大変お疲れ様でした。
 
結果はいかがでしょうか。
みなさんからの報告を楽しみに待っております。
 
毎回のテストで、学校から「学習計画」を立てるように言われている生徒も多いのではないでしょうか。
 
自分で勉強の計画を立て(Plan)、
その計画を実行し(Do)、
その実行を自己評価し(Check)、
その評価を踏まえて改善していく(Act)
いわゆるPDCAサイクルですが、この習慣は社会に出てからも非常に役立つものです。
 
次回のテストでは、学習計画をより緻密に立ててほしいと思います。
計画を立てることに不安がある場合にはいつでも相談に乗りますので、ぜひ声をかけてください!
 
 
さて、とある中学校の今回の前期期末考査問題を拝見したのですが、、、
問題数がかなり多いなあというのが第一感です。
また、問題文も少し長いなあと感じます。
 
大学入学共通テストについても同様ですが、限られた短い時間の中でたくさんある情報をいかに速く正確に処理するかという能力が、近年の教育では問われ始めています。
しかし、このような出題形式で本当に基礎学力や思考力、判断力を問うことができるのでしょうか。
 
たしかに情報化社会の現代では、無数とも思える情報から自分が必要なものだけすばやく抽出する能力は必要不可欠です。
しかしながら、各教科の学力を問う定期試験や共通テストにおいて、情報処理能力にこれほど比重を置いてよいのでしょうか。
 
共通テストの数学を例に挙げますと、「バスケットボールのシュートの軌道と二次関数」や「ソメイヨシノの開花時期と定積分」など、
より日常的な場面設定を意識して、実生活にも数学は利用できるのだということを伝えているのだと思われるのですが。
自分で解答してみると、問題文を読むのにだいぶ時間がかかってしまい、かえって問題の本質(=問われる数学の基礎学力)がわからなくなってしまいそうでした。
「これは数学の問題なのか」と疑問に思わざるをえません。
 
様々な意見があることは重々承知しておりますが、少なくとも義務教育の間はもう少し時間に余裕のある問題数にして、
思考力を問う問題にじっくり時間をかけて取り組めるようなテストが望ましいと思います。
 
(とはいえ、生徒に点数をとってもらうのが我々の使命でありますから、とっても複雑な心境です、、、)
 
こういった教育の問題に限らず、直面するあらゆる問題を色々な角度から考えられる力を、
生徒のみなさんには養っていただきたいと願っています。
 
 

中学生・高校生対象の補講が始まります(始まっています)!

2023.09.06

鈴木です。

暑かった8月が終わり、9月になりました!
今週は雨のおかげ(?)もあって、昨日・今日と気温の面では過ごしやすい気候となっています。
…結構な雨量になっていますけど(汗)
「スカっと秋晴れで(暑すぎず・涼しすぎず)過ごしやすい」という天気が待ち遠しいです。



先週末から中学生対象のテスト前補講が始まりました。
初回の9/2(土)は…
テストまでまだ10日以上あったこと、文化祭当日の中学校があったことなどもあってか、参加者はちょっと少なめでした。
とはいえ、参加してくれた生徒たちは集中して勉強(学校ワーク中心)を進めていました!

文化祭の振替休日を利用した9/4(月)は…
文化祭の疲れを感じさせないヤル気で(?)、約10名程度の生徒たちが参加してくれました。
こちらも学校ワークを中心に勉強を進めていました!

テスト本番は来週です。
※一部の学校は今週末
学校からのテスト範囲表には「ワークを☆周以上すること」などという記載がありますので、まずは学校ワークをしっかりとやりきってください。
その上で、同内容の別問題でも力を出せるように確認をしてください!
次の土日にも補講がありますので、その時には『学校ワークは何度もやったので、何か問題ください!』と言ってもらえることを期待しています!
【中学生対象:テスト前補講(残)】
・9/9(土)
…9:30~12:30
※数英理社の対策プチ授業あり
・9/10(日)
…14:00~17:00
※午前中は中3の模試を実施



高校生対象のテスト前補講も今週末から全3回で開催します。
先週から会員に、今週に入って卒業生(高1高2)に案内を始めました。
一次締め切りはまもなくですが、現在参加者受付中です!
特に高1で前回のテストが良かった(悪くなかった)人は、今回のテストを大事にしてください。
前期を乗り切ることができれば、今後の高校生活に大きな自信になるはずです。
※前期の2回のテストまでで躓いてしまう人がとても多いのです(汗)
【高校生対象:テスト前補講】
・9/9(土)
…13:30~16:00
・9/16(土)
…13:30~16:00
・9/18(祝月)
…13:30~16:00



夏休み中は夏期講習で疲れていたこともあり、お盆以外ではあまり家族サービスができませんでした(汗)
やっと少し落ち着いたので、先日の日曜日に久々に家族で出かけました。
行き先は…「やくらいウォーターパーク」です!
ウォータースライダーがあるプールに行くというのが主な目的でした。
『時速80キロ以上になるかも⁉』と書いてありました…。

まぁ、さすがにそこまでの速さはでていないと思いますが、1回目はかなりヤバかったです。

スタートした直後に顔面に水を浴びてしまい…
鼻から水が入ってしまったことで、痛みと呼吸困難でパニック状態に!
(…い、息ができない!これってどうすればいいんだ?呼吸できなきゃ死んじゃうじゃん!)
その後ちょっと落ち着いたかなと思ったら…
(や、やっと息ができた…)
ゴール直前でまた顔面に水が!
(うわっ!またか⁉鼻いてぇ~)
再度鼻に水が入ってパニックになっているままゴール!
…最後の着水で天地逆転でまた鼻に水が入る結果に…


そんなウォータースライダーでしたが、子ども達の付き添いで義務的に複数回はやりました。
もうお腹いっぱいです。
※子ども達は20回近く(それ以上?)やっていたような…


……家族の皆さんには無事楽しんでもらえたようです。
よかった、よかった(汗)

 

新学期の授業が始まる

2023.08.27

伊藤です。

本日は8月22日、夏期講習も今日で終わる。夏期講習が終われば当たり前だが新学期の授業が始まる。すぐに期末試験がやってくる。各学年9月から12月に習う内容はとても大事で、入試に直結する単元もでてくる。しっかりと頭にハチマキで頑張ってもらいたい。授業中にこの夏休みの思い出はあるか? とのワシの問いにある生徒が ほぼ,ここにいたよね。と周りに頷(うなづ)きを求めていた。みんなおおきく頷いていた。大笑いである。そりゃそうだ。お盆前の10日間の夏期講習では1日5時間位、お盆明けの5日間は朝10時に来て帰るのが早くて17時、半分の生徒が夜10時まで。まあ、このしんどい講習が次の模試にいくらかでも生かされるはずだ。期待したい。

今日、ある生徒から「先生は大学生の時の夏休みにどんなバイトしたんですか?」と問われた。私の大学時代の夏のバイトはけっこういろいろなものをやった記憶がある。その場では簡単に話したが、けっこういろいろなバイトを部活の合間にやっていた。
最も面白かったのはイベント会社のバイトで当時(昭和60年頃)全国的にはやった巨大迷路の設営、ふわふわボンボンの設営、夏祭りの夜店のたこ焼き、くじ、おめん、綿あめとかの設置・運営。まあ、楽しかったね。バイトの中でもワシはちょっと上の立場にあったので巨大迷路の図面から地面に距離を測りながら白線を引いて、「じゃあ、この線の通りに設置してくださーい」と言って、そのとおりやっているかどうかをチェックした。ふわふわボンボンは風が穏やかだと最高に楽だった。ひたすらコンプレッサーで空気を入れ続けるだけ。しかし、風が強いときは飛ばされないようにあっちこっちにペグという金属の棒をハンマーでガッチリ打って、飛ばされないようにしなければならない。一回だけ強風のせいで倒れたことがあるのだがもうどうにもならず、トラロープと杭、かけや(木のでかいハンマー)、スコップを用意してもらい、それで何とか固定したことがある。

そういえば、そのイベント会社で松山千春の野外コンサートの設営、警備を受注した時があって、それは最高だった。社員さんたちはステージ、楽屋の設営。音響関係は外注だった。 社長が「警備のバイトが50人ほしいのだが、今10人位しか集まっていない。マズイ、マズイ」と電話口で話しているのが聞こえた。ワシは「僕、集めますか?」と一言。携帯電話がない時代の夏休み中に10日で40人を集めるのはなかなか大変なことであったが、ワシは大学のハンドボール部のキャプテンだったし、あっちこっちに飲み友だちもいたし、工学部の学科対抗ソフトボール大会の主催者で短期のバイトをしていた。つまり顔が広いということなのだ。社長の目は輝き「伊藤君、集められるの?じゃあ予算は伊藤君に渡すからしっかり集めてよ。」 というわけで、すごい金額をいただきその範囲内で42人を集めた。2人は予備として確保した。ドタキャンが2名出ても40人を割らないためだ。もし40名を割ったらワシの信用がなくなるとも思った。松山千春というビッグネームなのでバイト代が5000円でもやりたい、という者もいてそういう者には松山千春が見えるところに配置した。

この2名多く用意したことでワシの株が急上昇。バイトリーダー的な存在になったのを覚えている。その後も何かと何十人と学生が必要な場面では社長から「伊藤君、来月◯日なんだけど25人、6時から18時で予算は合計で◯万円。集めてくれないか。」とか、予算丸投げで言われるようになった。バイト代は平均して1日12時間で1万円くらいをみんなに支払っていたように覚えている。バイト代はワシが決めた基準で初めての人は9,000円で2回目、3回目の人は10,000円、それ以上の人は11,000円。人集めに貢献してくれた人には20,000円以上。昭和60年頃の金額なので結構高かったはずだ。それでも今のような携帯電話なしでの連絡はかなり大変だったのでなかなか集めるのは苦労した。帰省していた者も多かった。愛車の原付きバイクスズキGN50で後輩、先輩、友だちのアパート巡りなんかもしたなー。人集めはしんどかった。いやーとてもなつかしい。
そういえばパンダの着ぐるみを着てジャスコ(現イオン)の屋上ショーもやったなー。社長に新聞のチラシを見せられて、「伊藤くん、日曜これ頼むよ。」と社長の指がチラシの「トントンくんと遊ぼう!」を指していた。午前1時間、午後1時間。夏場の屋上での着ぐるみは脱水で死にそうになった。そんな状況下でジャスコの広報の方たちが長いストロー付きのジュースを飲ませてくれたことを覚えている。社長にこれ見ておいてと言われたビデオでトントン君ショーの流れ、振り付けを覚えた。ショー自体は20分くらいであとは風船を子供たちに配って握手する、という感じ。トントンくんとの握手会には変なイキがった中学生がいて、握手でガッチリ握ってくる奴らがいた。こちらも相手の表情が歪(ゆが)む程度にしっかり握りかえしてやった。当時の伊藤の握力はハンドボール部で1番の右68キロ、左53キロ。トントン君の逆襲である。
いろいろなことを思い出したのでつい書いてしまいました。それでは、また。

 

 

いよいよ学校が始まりますね

2023.08.21

 
 
いつもブログを読んでいただきありがとうございます!
 
進研学習会の佐藤です。
 
 
 
甲子園もいよいよ明後日、8月23日に決勝戦を迎えますね。
 
地元の雄である仙台育英学園高等高校と決勝で対戦するのは、神奈川代表の慶応義塾高等学校です。
 
慶応野球部のモットーは「エンジョイ・ベースボール(野球を楽しむ)」だそうです。
 
練習では、ただ走ったりただ素振りしたりするのではなく、
 
選手一人ひとりがその状況下での最適な行動を自ら考え、行動する。
 
そんな機会を監督も意図的に作っているようです。
 
高いレベルで野球を楽しむことができるのは素晴らしいですよね。
 
 
 
勉強も同じであってほしいですが、、、
 
なかなか楽しんで学ぶことができる生徒は少ないように思えます。
 
すべての科目を楽しんで学ぶ、ということはできなくても、
 
好きな科目や好きな単元などを見つけて、少しでも興味を持って学ぶことはできると思うのです。
 
 
 
間もなく夏休みが明けて学校の授業が再開します。
 
塾生のみなさんには、自分の好きな科目や好きな単元を見つけてほしいと思います。
 
例えば、科目を理科に絞って話させていただくと、
 
中学1年生でしたら、臭いことで有名な気体「アンモニア」を実験室内で発生させる方法を学べたり、
 
中学2年生でしたら、普段口にしている炭水化物・タンパク質・脂肪が体内でどのように消化されていくかを学べたり、
 
中学3年生でしたら、ロケットがどのようにして発射されるか(作用・反作用の法則を利用している)を学べたり、
 
(あくまで個人によりますが)とてもわくわくするような事象や法則を、理科では学ぶことができます。
 
 
 
嫌々やらされてやる勉強よりも、自ら進んでやる勉強のほうが、学習した内容は定着しやすいです。
 
みなさんに少しでも学問に興味をもってもらえるよう、私も日々精進していきますので、
 
みなさんもどうか楽しんで勉強をしてください。
 
 

もうすぐお盆

2023.08.08

鈴木です。


本日8月8日、まもなくお盆休みです。
夏期講習会が始まって2週間以上が過ぎました。
いやぁ…あっという間ですね。

講習会前半戦は8月11日の新みやぎ模試で一段落となります。
※あと3日です!

普段通っている生徒はもちろん今回の講習会で初めて塾に来た生徒たちも、夏期講習中の頑張りで得た知識をしっかり実力として定着させてほしいものです。
…私が担当している社会でいうと…中3受験生諸君にはもっともっと頑張ってほしいです!!



お盆明けは進研学習会恒例の「パーフェクトマスター」が中3対象で開催されます。
5教科すべてで小テストを行い、基礎知識の定着をはかります。
社会だけ頑張るわけにはいかないので、全教科の底上げをこの5日間で達成してください。
(特に社会は頑張ってね!)




……今年の夏は…今までに無い暑さを感じる夏でした!

昨日の授業後、帰るときに外の空気がチョット涼しく感じたので、上記表現を「~でした!」としてみました。
(希望込みの表現です)
実際には今朝も今日の日中も普通以上に暑かったですし、まだまだ暑い日は続きそうです。



……皆さんも感じていることでしょうが……


…ガソリンが高すぎる&短い間隔で何度も値上げをしている!

夏期講習前と比べて10円とか高くなっているような…

自動車長距離通勤の懐を直撃するので、なんとかしてくださいー!!
(昨年度末に車を乗り替えて、燃費の良い車に今は乗っているので…助かってはいます。)

 

新型コロナ明けのマスク

2023.07.27

伊藤です

夏期講習が始まった。思い返せば3年前の春期講習、夏期講習はとっても苦労したことを

覚えている。テレビには大型客船に白い防護服みたいなものを着た人たちが続々と乗り込み

消毒の作業している様子が映っていた。「いやー、これは大変だ。作業する人たちも大変だけど、

お客さん達もしばらくは船から降りられないし、いやいや。。。。」

「中国の武漢ねー、新型のウイルスでも作ってたのかね。それとも突然変異でできちゃったのかね。」

全くの他人事としてか捉えていなかった。その3年前年の春期講習のチラシ1万枚を新聞折込、

フリーペーパーに入れる日の前日に首相が緊急事態を宣言し、約50日にも渡る長い春休みが始まった。

マスクや除菌という名の商品は本当に手に入りづらかった。ネットで大阪の業者から手指用アルコールを

36リットル購入。体温計3個、非接触型の体温計も3つ、スプレーも5~7個購入。

どれくらいの頻度で換気すれば良いのか、机、イス、取っ手など触るところはいつ、

1日何回くらい消毒すれば良いのかを全国学習塾協会から送られてくるメールをチェック

していた。もし、生徒の様子がおかしかったら、いや我々の誰かが感染したらどうする?

春期講習の授業の中身のことより新型コロナの対策ばかりを考えていた。春期講習に来てくれた

会員以外の一般生は前年の半分ちょっと。その年の夏期講習の申込みも例年の半分ちょっと。

言い方は変だが3年も経つと「新型コロナに慣れてきた」部分がある。自分が感染し、ウチのスタッフも

殆どが1回以上感染を経験した。今年のGW後に政府は新型コロナの収束宣言とも言える、

第5類に位置づけた。

今年ビアガーデンに3回行ったのだが、お客は全員ノーマスク! 当たり前か(笑) 

大きな声で笑いながらのビール、ハイボールはうまいものだ。いつもより飲みすぎてしまう。

相手の表情が見えるとコミュニケーションが取りやすいなー、とあらためて思った。

マスクだが塾では生徒は自由、講師は着用する。最近、塾内でノーマスクの生徒も増えてきた。

「ありゃ、〇〇ってこんな顔だっけ」とドキッとする場面が多い。マスクを「顔パンツ」と表現していた

記事を見て、すごくうなづいたことを覚えている。もうマスクは外せない、という人たちも多くいるらしい。

なんかかわいそうになってくる。せめて屋外ではもっともっとマスクを外して良いと思うのだが。

前述したが、表情がわかるとコミュニケーションが取りやすいのが良い。学生たちの世界だと

なおさらそうだろう。部活や委員会活動、休み時間、放課後、友だちとのまったりした時間は

ノーマスクでたくさんコミュニケーションをとってほしい。自分の表情を見せながら、相手の

表情を汲み取る。それまで以上に仲が良くなるはずだ。感染するリスクと天秤(てんびん)にかけても

そうした方が良いと思う。この3年間で一人遊びにすっかり慣れてしまった者が多い。塾でもそうだ。

一人遊びというのはスマホのこと。ユーチューブ、TIK TOK。無限のチャンネルがある24時間放送の

テレビを持ち歩いているのと同じである。3年間でこの強烈な誘惑にすっかり負けてしまい、対人関係を面倒だと

思う人達が急増している。一方通行のスマホを見てニヤニヤしているだけでは本当につまらない。

すぐ近くに友だちがいるわけで、その友だちとの関係は会話は経験によって深まったり、離れたりするもので

怒ったり、なぐさめたり、助けてもらったり、悩みを聞いてもらったり、一緒に笑ったり、くっついたり

離れたりする。それが the・青春 なのだ。 若い学生諸君は夏休みだ。さあマスクを外して青春しましょう。

大人はビアガーデンに行くだけで良い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仙台三高に行ってきました

2023.07.21

 
いつもブログを読んでいただきありがとうございます!
進研学習会の佐藤です!
 
7月19日(水)に宮城県仙台第三高等学校で行われた「学習塾向け説明会」に参加してきました。
 
自分が高校生だったとき、部活動で何度か訪れたことがあったのですが、校舎の中の様子は見たことがなかったので、改めて立派な校舎だなあと感銘を受けました。
(新校舎は2009年に完成したそうです。完成から十数年経過しても綺麗な建物でした。)
 
初めに授業の見学をさせていただきましたが、従来の教室の様子とは全く違いました、、、!
グループを作って協力して課題を解決したり、先生の質問に対していち早く答えようとしたりと、生徒たちは全員が授業に「参加している」という感覚を覚えました。
 
生徒の勉強に対する姿勢も本当に素晴らしいですが、利用するICT教材も豊富で驚きました。
一人一台の「Chromebook」に加えて、1,2年生は「iPad」も一人一台使用できるのだそうです。
黒板はプロジェクターを利用して分かりやすいですし、先生方の授業もとても面白い内容ばかりで、三高の魅力があふれていました。
 
それほどまでに勉学に力を入れている三高ですが、部活動も非常に盛んですよね。
三高が求める生徒像の一つに、「高いレベルの文武両道」というものがありますが、通っている生徒たちは勉強にも部活動にも全力で取り組んで充実した毎日を送っているのだと感じています。
 
加えて、三高の生徒として三年間を過ごしていくためには「積極性」が必要不可欠ではないかと思いました。
およそ7割の生徒が卒業までに何らかの形で発表(=プレゼンテーション)の経験を積むそうです。
例えば、山形県の山形東高校や福島県の安積高校の生徒を招いて、毎年プレゼンをしているそうです。
隣県の優秀な学校に通う生徒から鋭い質問を浴びせられ、鍛えられているのだとか。
 
こんなに魅力にあふれる学校はなかなか見当たらないと思います。
簡単に入学できるような学校ではないですが、輝かしい青春時代を過ごす場所としてふさわしい高校ですので、目指してみてはいかがでしょうか。

間もなく夏休み~

2023.07.14

鈴木です。

世間では明日から3連休ですね。
その後、すぐに夏休みに突入します!



塾としては…夏期講習まで残り約1週間となりました。
時間割編成や講師割といった準備ももちろんですが、授業や宿題で使う教材準備を仕上げる時期になりました。


私は社会担当なので、昨年度使用した歴史・地理の補助教材を見直して、今年の生徒に合わせて調整する作業をしています。
中3は塾生が先日「新みやぎ模試」を受けて自己採点結果を提出したので、その結果を踏まえてクラスごとに問題の量を増やしている(!?)ところです。

中2は去年習った地理・歴史の内容を中心に確認する予定です。
世界地理と室町までの歴史が中心になります。
この機会にしっかりと復習して、休み明けの実力テストなどで結果を出してほしいものです。

中1は7月までの復習中心ですが、中学校によって「地理スタート」「歴史スタート」の違いがあるため、結果両方の教材を準備します。
一方は9月の定期テスト対策になるので、どちらもやらせる予定です。


進研学習会では、集団ゼミ・個別ゼミとも「授業に向けた予習」「授業内容を定着させる宿題」の両方を課しています。
もしかしたら、普段あまり勉強していない人にとっては負担感があるかもしれません。
…塾生の皆さんは、難なくこなしてくれると期待していますが♪

受講生の皆さん、ぜひ講習初日までに”予習”をしっかり進めてください!
集団ゼミの講習日程は月水金・火木土のようになっていて、連日設定にはしていません。復習に時間を使うことはできると思います。



小学生の「さんすう教室」「こくご教室」「えいご講座」は、3日間1セットの講座で、さんすう教室は予習プリントが1枚設定されています。
こくご教室やえいご講座でも宿題は出されますが、基礎定着や基礎力確認用のものですので、あまり負担とはならないと思います。
「さんすう・こくご」は、個人の学習スピードに応じて進めることができるので、無理のない学習ができるようになっています。
 ※ その反面、ペースが遅い人は多くのことを学べないとなってしまいます…
『わかる・理解する・納得する』を重視しますので、できることを確実に増やしていきたいと考えています!



高校生は個別ゼミとフレックスゼミがあります。
特にフレックスゼミは全6日間で設定されていて「英語中心」「数学中心」「英語数学の両方」を選んで学習できます。
これは、事前に担当の元気先生と生徒で打ち合わせの時間をとって決めていきます。
6日間の学習カリキュラムも決めていきます。


7月に入って暑い日が続いています。
夏期講習期間も暑い日が続くと思われます。
…体調管理に十分注意して、生徒たちのレベルアップに協力できるよう努めていきたいと思います。

お互い、頑張っていきましょうね!



 

入試懇談会

2023.07.07

伊藤です

6月22日、28日、30日の計3日間、それぞれ約6時間という時間で国公立30校、県内私立16校、県外私立3校の担当の先生方と

学習塾の者とで懇談会が行われた。各高校から1校約10分程度の簡単な説明を受けそれに対して学習塾側が質問する、という

形式だ。10分程度の説明は自校のアピールの場でもあるので、最も力を入れている点を話してくれるのが良い。

ナンバースクールや南、館山あたりは「今年は全体の約〇割が国公立大に進学し、東北大は△名で、、、。また我が校では

SSHに認定されていますので、、、、」、工業高校は「資格に強い学校で、就職率も毎年100%をキープし、また大学へは

指定校推薦などを利用して進学する者も最近増えてきました。」というような感じである。

話を聞いていると進学状況だけでなく、学校の様子や問題点などざっくりだが話してくれる学校もあるので時々笑いも出てくる。

「ウチの学校ははっきり言って部活を頑張った生徒が欲しい。特色選抜ではそこを見ます。またウチは面接点100点がありますが

もちろん、中学での部活動や高校入学後の部活をどう考えているかも大きなポイントになります。やっぱりそういう生徒が多いと

学校に活気が出ますからねー。」とは普通高校ではないA高校の先生の話。このように、へー、そうなんだ。とうなづく話も多い。

毎年参加しているが、このように毎年知らない話が出てくる。私立はけっこう情報をオープンにしてくれるが、公立はなかなか

ありきたりな話しばかりで「ぶっちゃけた話」を聞くチャンスがこの懇談会しかない。また、第2志望を希望できる高校へ私が

疑問に思っていたことをぶつけると意外な答えが返ってきて、本当ですか???  で頭がいっぱい。

だったら知らんぷりして別日の公立の先生に聞いてみるべ。ということで同じ質問をぶつけたところほぼ同じ回答。

そうだったんだー。と初めて知ったこともあった。

また、私立の方は自校のPRの場でもあるのでバンバン話が飛んでくる。留学やタブレットの活用、設備面の話など

もりだくさんで話をしてくる。中学時に不登校だった生徒が高校3年間無欠席で卒業していった、生徒たちがお互い

の意見や発表を尊重しあえるようにこんな工夫をしているぜ、というような大学進学の話ではない心の教育などの

話も聞けるのが嬉しい。

3日間、とても有意義な時間であった。   追記 7月9日は私立3校の先生方6人と塾の者3人とでビアガーデンに行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

高校生のテスト前補講

2023.07.01

 

こんにちは!佐藤です!

 

高校生の前期中間考査の結果が続々と耳に入ってきています。

高校1年生の方は高校生になって初めてのテストでしたが、いかがでしたでしょうか。

高校2年生の方は文系理系で分かれたり選択科目で分かれたり、今までとは少し違ったテストだったんではないでしょうか。

高校3年生の方はほとんどが部活動を終え受験に集中すると思いますが、総合型選抜、学校推薦型選抜を目指す方には評定が重要なものになりますから、これまで以上に気合が入ったことかと思います。

 

 

私が普段見ている生徒の結果はまずまずだった生徒が多かったです。

高校入試でなんとか合格を勝ち取ったという生徒が、ほとんどの教科で平均点以上の点数を取ってきてくれたり。

県内で有数の進学校に通う生徒が、ほとんど80点以上という期待以上の点数を取ってきてくれたり。

中には今回のテストはあまり思うようには点数が取れなかったという生徒もいたり。

 

各々の良かった点、反省すべき点を忘れることなく次につなげてください。

 

 

さて、まもなく夏休みになります。

1年生のみなさんはこれまでの復習の絶好機です。

英語であれば文型・時制・助動詞・態など、単文を正確に読むのに必須な文法事項を再度確認しましょう。

数学であれば2次関数は今後の数学における基盤となる単元ですから、必ず自分のものにしてください。

 

2年生のみなさんも、1年生内容を復習するチャンスですね。

第一志望の大学・学部の得点配点を確認し、どの教科を重視すべきか一度整理するとよいと思います。

また、オープンキャンパスにもぜひ参加してください。

塾生のみなさんならいつでも受験相談に乗りますから気軽に声をかけてくださいね!

 

3年生のみなさんについてはまたの機会に詳しく書きたいと思いますが、、、

きっと自分のやるべきことは明確になっていると思います。

しかしながら、それを実行するのが簡単なようで非常に難しいのです。

時にはモチベーションが落ちてしまうこともあると思います。

そんな時には学校の先生や保護者の方、我々塾講師を頼ってください。

みなさんの一生懸命な姿は、きっと周りを応援させたくなるはずです。

 

 

話が膨らんでしまいましたが、とにかく定期テストお疲れさまでした!!

お電話でのお問い合わせ 022-274-4511 【受付時間】月~土 13:00~22:00
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