9月24日
2014.09.30
浦山です。
先週の水曜日の夕方、補講の準備をしていると
「お誕生日おめでとうございまーす!」
と、生徒2名が教室に入ってきました。
9月24日は私の26回目の誕生日でした(笑)。
いやー、何歳になっても誕生日を祝ってもらえるのは嬉しいですね。
去年の私のブログを読んで覚えていてくれたみたいです。
プレゼントももらってしまいました。
お菓子をただくれるのではなく、コメントをちょこっと書いてくれているのがまた嬉しいです。
それに加えて、今年は3人の生徒からちょっとした手紙ももらいました。
内容は受験に対する宣誓のようなものです。
その3人に一言ですが、返事を書きたいと思います。
Mさんへ
最近勉強を頑張っているね。学校のテストも良かったし、よく頑張っていると思うよ。でも「でも先生、まだまだ偏差値を上げたいです!」って言って今の成績に満足していないところがすばらしいぞ。まだまだ伸びるから勉強頑張ろうな!
Tさんへ
これから受験まで一日一日を大事にして勉強がんばろうね。これから私が教えることが多くなるから、分からない問題は(特に理科)学校のテストでも塾の模試でもどんどん質問しに来てね!まずは理科の力をバシバシと鍛えてあげましょう。
Aさんへ
最近ちょっとだけ考え方が変わって、手紙にも気持ちのこもった言葉が書いてあったと思うぞ。その気持ちを行動にあらわすことが大事だね。もっともっと受験に真剣に向かって勉強するべし。そしてどんどん質問するべし!
3人ともプレゼントありがとう!
このプレゼントのぶん勉強を教えるから、遠慮せずどんどん教えてもらいに来なさい!
他の中3生も模試の復習で分からない問題はもっと質問しに来てくださいね!
また、土曜日には富谷高校に行った卒塾生2人も来てくれて、アンパンマングミをプレゼントにもらいました。
これまた嬉しいです。ありがとう!
話を聞くと、卒塾生は高校生ならではの悩みがあるみたいですね。
どこの大学に進むかとか悩み中みたいですが、自分にとって良い道が見つかってくれたらいいですね。
南三陸町
2014.09.22
伊藤です。昨日9月21日、南三陸町へ友人とバイクツーリングに行ってきました。
初めて南三陸町へ行ってきたのですが、報道の通りの状態でした。宅盤と河川沿いの防波堤のかさ上げ工事で、おそらく家は建てられないのでしょうね。
そんな中で「南三陸さんさん商店街」は活気がありましたよー。その商店街はおそらく町内で飲食店や雑貨類、海産物を扱っていたお店がこの場所に集まって
いるのでしょう。お店はすべてプレハブで全部で食事処が7、8件、それに加えて酒屋や雑貨、カフェ、写真やさんなどが20件くらいあります。
ちょっと遅めの昼飯は「秋うま丼」を食べました。 1,800円。 見た目だけなく実際に結構なボリュームがあり腹いっぱいになりました。ラーメン屋、そば屋さんもあるのですが、ほとんどの人がこんな感じの「きらきら丼」と言われる刺身どんぶりを食べていましたねねー。
敷地の中にはチリ政府から送られたという本物のモアイがあり、ほとんどの観光の人はここで写真撮影です。本来、イースター島から取れた石は国外には持ち出せないらしいので、この本物のモアイはかなりレアです。 本物のモアイがあるのは世界でも「イースター島」と「南三陸町」だけなんですよー。とは土産屋の主人の話しです。 となればもう一回見ようと友人と再びモアイの像の前へ‥。
すごく輸送費がかかったらしいんだけど、三菱商事が負担してくれたのよー、とは前述の主人の話しです。
(なんか90度回転してくれません)
何もない町内をバイクで走り、海に向かって手を合わせ帰宅しました。
第3回 新みやぎ模試
2014.09.16
浦山です。
昨日は朝9時から新みやぎ模試、そして夕方6時から中3は授業でした。
模試終了後も塾で自習してそのまま授業にのぞんでいる東中の生徒もいました。
なかなか感心ですね。
世間は祝日で昨日はお休みですが、受験生は休みではありません(笑)。
これから中3はどんどん忙しくなります。
受験のプレッシャーも大きくなっていきます。
毎年受験生を見ていて、中学生にこのプレッシャーはなかなかキツイなぁと思います。
それでもこの先、高校生もしくは大学生になり、社会に出て働くためには乗り越えなければいけないプレッシャーです。
そんなストレスの溜まる時期ですから、生徒との関わり方も難しくなりますね。
ましてや毎日一緒に暮らしているお父さん・お母さんは、私たち以上に子どもに対して気を使っているはずです。
お父さん・お母さんは当然自分の子の味方なわけで、自分の子のことを考えて行動しています。
それで悩んでいるお父さん・お母さんもいると思います。
それをふまえて受験生には勉強を頑張って欲しいし、親との関わりについても考えて欲しいです。
また、私もそういう親目線での考えも生徒に伝えられればと思っています。
もしこれを読んでいる生徒で悩んでいる人は私に相談してください。
私も一緒に考えますよ。
期末テスト直前は塾で・・・
2014.09.10
浦山です。
明日から台原中学校・八乙女中学校・幸町中学校の期末テストが始まります。
昨日は八乙女中学校の生徒のお母さんから1件
「明日学校終わってからそのまま塾に行っていいですか?」
というお電話がありました。
こういう生徒は大歓迎ですね。
前期中間テストの理科で失敗してしまったようで、今回の理科は気合い入ってますね。
学校のワークは2・3周こなし、塾のテスト前補講に毎回参加し、私が出した課題はしっかり家でこなしていました。
前回の失敗を忘れずに今回の行動を変えて頑張っているみたいで、えらいですね!!
こういう生徒にはもっと教えてあげたいと思いますね。
というわけで、今日は学校が終わってすぐに塾で勉強しに来ていました。
今日の補講も最後まで残って勉強。
いいですね。家に帰ってからも勉強するべし!
一方、南光台中学校はテストも終わり、結果が出た教科もあるみたいです。
昨日一番に塾に来たKTくんは今のところ返ってきた3教科全てで点数がupしたらしく嬉しそうでした。
「だって今回がんばりましたもん!」
なんて言っていました。
すばらしいぞKTくん!
あと2教科も良い点数だといいですね。
そしてもっと上の点数を目指すべし!
セミナーや高校説明会に参加して
2014.09.10
鈴木です。
9月に入り、各中学校では期末試験が行われています。
すでに終わった生徒からは、手ごたえなどのコメントが伝わってきます。
テストが終わると…ついつい気が抜けてしまうものです。
でも、この『テスト前の集中力・学習時間』を持続・継続できたら…と考えてみてください。
きっと「より良い自分」になれると思いますよ! (主に成績と態度という点で)
さて、先週の土曜日と昨日の水曜日、私はそれぞれセミナーと高校説明会に参加しました。
◇先週のセミナーは宮城県民会館で行われました。
塾からは地下鉄で行ったのですが…旭ヶ丘駅&勾当台公園駅がどちらも大きくてきれいで驚きました。
( ↑ 地下鉄なんて無い田舎に住んでいますので ↑ )
台原森林公園もいいなぁと思いましたね。
勾当台公園ではこの日「KHB祭り」なるものもやっていて、「仙台スゲー」と思いながら会場に行きました。
このセミナーは「ネットトラブル」や「いじめ」などに関するもので、貴重なお話を聞くことができました。
(内容は別の形で塾生および保護者の方にお伝えする予定です)
このような問題は、誰にでも起こりうる「身近な問題」であると再確認することができました。
◇昨日は聖ウルスラ学院英智小・中学校・高等学校での塾向け説明会に参加しました。
入試制度の変更点などについて、詳しい資料とともにご紹介いただきました。
また、卒業生の進路実績、各コースの在校生たちの現状、小・中学校の子供たちの様子など、
さまざまなお話を聞くことができました。
説明会そのものもさることながら、学校内の会場(多目的ホール)に着くまでに出会った生徒や先生の
様子を見ると、学校全体に活気があり、みんなとても生き生きとしているなぁという印象を受けました。
前の塾にいるときにも何度か説明会で訪れていますが、やっぱり良い学校ですね♪
…
……伊藤校長のお話は何度聞いても良いですね♪
すごいカリスマ性です。
11月の進学情報Canに参加されるかもしれませんので、塾生のみんなにも、ぜひあのオーラを
浴びて欲しいものです。
普段は建物内からでない仕事なので、このような出張(?)は新鮮です。
皆さんも、勉強に疲れたら、「ゲーム・テレビ・スマホ」じゃなくて、外の空気を吸ってみてください。
お勧めです。
授業終了後・・・
2014.09.09
浦山です。
昨日、ある塾生のお母さんからのお電話をきっかけに授業終了後、その生徒と1対1で15分ほど話をしました。
受験についての話です。
その生徒は部活が忙しくてなかなか大変だなぁと思っていましたが、この期末テスト前の家庭学習の様子を聞くと受験に対してまだまだあまいなぁと感じました。
受験生の中で
「まぁなんとかなるっしょ!笑」
なんて思っている生徒は多いです。
そしてそういう生徒は受験について知らないことが多いと思います。
・自分の周りの人は1日どのくらい勉強しているのか?
まぁこの時期の受験生なら平日で1日4時間、休日で1日8・9時間とかは当たり前ですね。
・今の自分の成績で本当に志望校に受かるのか?
過去のデータと照らし合わせると、このままじゃ落ちるぞ!なんていう現状の生徒はたくさんいますね。
周りのがんばっている友達がどのくらい勉強しているのかも知らずに
「俺は頑張ってる!」 「私は努力している!」
と思っている生徒がたくさんいます。
(そんな中N中学校のMさんみたいに「もっともっと頑張らないと!!」と意識を変えて頑張っている生徒もいますが。)
こういう周りのことだったり自分の現状を知ると初めて
「まだ俺の勉強時間は足りないんだ。」とか
「私はこのままじゃヤバイな。」と思ってくれる生徒がいます。
受験は競争です。
自分の中では頑張っているつもりでも周りに比べて頑張っていなければ入試で負けるのは当然です。
これを読んでいる受験生のみなさんはどうですか?
こういうことを考えたことはありますか?
自分は努力していると思いますか?
ぜひ考えてみると良いと思います!
Tくんはせっかく行きたい高校があるんだから自分にあまえず頑張れ!
できる限り協力するぞ!
勉強を頑張っている生徒
2014.09.06
浦山です。
今週の水曜日に1件とびこみで会員のお母さんと教育相談を行いました。
相談内容は、「なかなか成績が上がらない・勉強に前向きになってくれない」といったようなことでした。
うちの塾では年に3回定期教育相談を行っているのですが、意識の高いお父さん・お母さんからこういった相談を受けることが多いですね。
こういった相談をされるお父さん・お母さんは非常に自分の子どものことを考えていて、すばらしいなぁと思う反面、その強い想いがあるからこその子どもとのすれ違いもあるみたいです。
なかなかこういった相談にズバッとお答えするのは難しいなぁと思いながら日々模索しています。
ただひとつ言えるのは、勉強(特に受験勉強)を前向きに頑張っている生徒というのは自分に自信をもっている生徒が多いように感じます。
自信があるからこそ、自分の力で自分の将来への道を切り開こうと努力しているように思います。
生徒が自信をつけるための方法はいろいろな生徒がいるぶん、いろいろな方法があるのかもしれませんね。
だから生徒が自信をつけるというのは難しいことだと思います。
去年の生徒でこんな子がいました。
その生徒は中3の前半まではたいして勉強する子ではありませんでした。
自分なんて頑張ってもどうせ・・・。なんて思っていたのかもしれません。
そこで私も手伝うから次の学校の期末テストにむけて頑張ろうということで頑張った結果、1教科だけ良い点数を取れたんです。
それからですね。
その子はとても勉強するようになりました。
できない問題も投げ出さないで粘るようになりました。
最終的には公立高校に合格しました。
あの期末テストでの成功体験はその生徒にとって自信になったんだと思います。
みんながみんなその生徒みたいにうまくいくとは思いません。
でもその生徒のように自信をつけたいなら努力は絶対必要だと思います。
子どもたちはいかに努力するか。
私たち大人はいかに子どもたちを努力させるようにもっていくかが大事なのかもしれませんね。
教育相談の最後にお母さんから
「時間をとっていただきありがとうございました」と言っていただきました。
私としても、ウチの塾を頼りにしていただいて嬉しいかぎりです。
この相談が生徒のためになってくれればなおさらです。
常に試行錯誤です。
教育相談は常に受け付けておりますので、ご希望の方はぜひご連絡ください。
昨日は八乙女中学校
2014.09.02
浦山です。
昨日9月1日は月曜日ですが、八乙女中学校が文化祭の振替休業日ということでテスト前補講を行いました。
うちの塾の八乙女中の生徒は少ないので、昨日は5名の参加でした。
昨日参加してない生徒は家で勉強しているんですかねー?笑
私もそうですが、自分の部屋にいると漫画とかテレビとかどうしても誘惑が多くて勉強に集中できないということがあります。
高校生くらいになって、行動範囲が広くなると学校の自習室を利用したり図書館に行ったりして、自分でコントロールして誘惑と戦えるのですが・・・中学生ではなかなか・・・ですね。
ただ、中学生のうちから誘惑に負けないように自分をコントロールする練習をした方が良いですよね。
そういう意味でも塾の補講に来て、きっちり勉強時間を確保して欲しいです。
今週の土日も補講があります。台原・鶴谷中学校は来週の月曜も補講ありです。
ぜひ塾を利用してください。
話は変わりますが、最近中3で私に質問をしに来てくれる生徒が増えてきました。
D中学校のMさんなんかは、このあいだの模試の復習をしっかりとしていて分からない分野を自分で絞って昨日質問に来てくれました。
非常に感心ですねぇ。
こういう生徒にはもっと手助けをしてあげたくなりますし、必ず伸びていくと思います。
中3の中でもMさんのように受験に対して前向きになってきた生徒もいれば、まだまだ逃げてばかりの生徒もいます。
昨日、中3のA・Bクラスに話しましたが、まだまだ受験への意識が低い生徒が多いです。
このブログを読んでいる人で「自分のことだな。。」と思う人はすぐに机に向い期末テスト対策、8月模試の復習、9月模試対策をしましょう。
もう9月です。私立受験まではあと4ヶ月しかありません。
受験は厳しいです。
頑張る時期は今スグです!
おやじから一言 8月号
2014.09.01
みなさんにとっての夏休みはどうでしたでしょうか。短かく感じたろうね。後半は「鬼のパーフェクトマスター」があったので、特に短く感じたのではないだろうか。
君のこの夏一番の思い出は何かな?武蔵丸かな?へいらっしゃいかな?それでは寂しい。もっと思い出してごらん。ほーら何か一つくらいはあるでしょ、楽しい思い出が…。 七北田公園での花火かい? 家族でベニーランドに行ったことかい? あっそう 行ってないのね。 まあ、そんなことはどうでも良い。それよりもとうとう来ますな。何がって?アホ、模試だろ。期末テストも早い学校では今週から始まる。文化祭もある。なかなか忙しいですな。そういえば次回の模試の範囲を見たかい?模試の範囲と期末テストの範囲はほとんどかぶらない。500点中、まあ20~30点分程度だろうね。だから、期末用の勉強と模試用の勉強を並行してやらなければならんのだ。 まあ、もちろん勉強しやすいのは期末試験の範囲である。模試の試験範囲はものすごーく広いからな(入試はもっと広いけどね)。期末の勉強を優先して、そんでスグに模試用の勉強にスイッチしよう。さあ、やれやれ!
ここで7月度模試を受験した51 名について、今回8月の結果がどうであったかを上昇、横ばい、下降の割合を示そう。5教科の偏差値(SS)が2以上、上がっていれば「上昇」、±1ならば「横ばい」、2以上下がっていれば「下降」とする。
「上昇」23名。割合では45%。
「横ばい」15名。29%、「下降」13名。26%。「上昇」した者の中でも1ヶ月でSS2以上アップした素晴らしき連中はこいつらだ。 (配布プリントには実名記載)
7月⇒8月
HY(東) 43 50 +7
KT(西) 46 51 +6
KR(南) 38 44 +6
AZ(南) 67 72 +5
SR(南) 65 70 +5
SY(南) 55 60 +5
HY(東) 51 56 +5
KA(鶴) 44 48 +4
以上チップスタープレゼント!
SA(台) 68 71 +3
AY(東) 63 66 +3
TA(台) 62 65 +3
EJ(南) 61 64 +3
SR(台) 60 63 +3
SR(南) 53 56 +3
HT(東) 52 55 +3
ST(台) 70 72 +2
ST(台) 62 64 +2
AA(西) 61 63 +2
SM(南) 60 62 +2
NT(西) 56 58 +2
NY(東) 55 57 +2
TU(南) 55 57 +2
ST(南) 45 47 +2
いやいやたいしたもんです。来月もここに名前が載れば良いね。またここに名前が載っていない人も来月は載るように頑張るべ。
いやー、しかし〇○さん△△さんは7、6のアップだよね。普通1ヶ月でこれだけ上がることはまあ考えられませんな。次回、横ばいであっても十分に褒められるほどのことだ。エライぞ!みんなの見本だぞ。
逆にSS5以上も下がっちゃったというヤバい奴は4人もいた。「今回たまたま…」だったら良いのだがやはり反省しなければならんな。
前述の「下降」の13名は本当にマズイよ。盆明けのパーフェクトマスターの豆テストで培った知識を今度の模試にぶつけてくれよ。自分なりに頑張っただろ?「あんなに夏に頑張ったのに、偏差値が下がっちゃった!」ではかなりショックである。勉強せにゃアカン。とはいえ「期末テストでヘタこいた!」もマズイ。とにかくヤレ!文化祭 駅伝 期末… 忙しいのはわかるが今やらねばいつやるの! 今しかねーんだよ。
まず、理科・社会だろうな。中1・2年内容の自分の苦手な単元だけでもやってくれ。わからんところはとにかく質問してくれ。
さあ、頑張るべ!!やろうぜ、お勉強! そうそう、今回の模試で県ベスト100位以内が3人出たぜ! (受験生7,068人)
AZ (南) 440点 37位
ST (台) 434点 55位
SA (台) 429点 74位
さあ、プレゼントだ。目をつぶれ、チュッ!
さてさて、今回の結果だ、とその前にまず前回7月のデータを見てみよう。
●新みやぎ模試 7月度
上段:受験者平均点 中段:塾生平均点
下段:塾生平均偏差値
国 | 数 | 英 | 社 | 理 | 計 | |
全体 | 63 | 57 | 58 | 47 | 48 | 273 |
塾 | 72 | 62 | 71 | 52 | 56 | 314 |
SS | 55 | 52 | 56 | 52 | 54 | 54 |
んだんだ、こんな感じでした。例年以上に良いスタートがきれました。しかし数学、社会がSS52とちょっとヘボかったですな。
●新みやぎ模試 8月度
上段:受験者平均点 中段:塾生平均点
下段:塾生平均偏差値
国 | 数 | 英 | 社 | 理 | 計 | |
全体 | 54 | 42 | 47 | 51 | 54 | 248 |
塾 | 59 | 52 | 61 | 60 | 67 | 299 |
SS | 53 | 55 | 56 | 54 | 55 | 55 |
まあまあだな。国語が下がって、数・社・理が伸びましたな。5教科でSS55はなかなか良い。県平均点よりも51点アップですな。次回は55点アップ位にはしたいですな。
さあ、次回は9月15日だ。目標は夏休み前の7月模試のSSよりも3以上アップだ!7月から8月にかけていくらSSが4上がっても次回3下がったのでは全く意味がない。逆に7月から8月にかけてSSが2下がった者でも次回9月に4上がれば「勝ち」である。まあ、とにかく「気を抜かずにヤレ」と言いたい。
さて、夏休み明けの君らの様子を2,3日見ての感想だが、夏休み前のダラーンとした表情に戻っている奴が多いような気がする。せっかくこの夏、頑張ったのに、知識を蓄えていったのに… 今、それを垂れ流しにしているように見える。決して全員とは言わない。2、3割の連中は勉強をしているようにはとても思えない。「ヤバいヤバい」を口にしながらテスト前だというのに遊ぶ計画を立てている奴。「だって忘れちゃったんだもーん」と明るく答えるバカ。そんな奴らがいるのだ。まあ、これを読んで「自分のこと?」と思い当たる人は反省してほしい。
さてみなさん、何かと忙しいとは思うがこれが受験生である。忙しさの中にも計画を立て、がっちり学習してほしい。特に受験生は休みの日にどう学習するか、どの位の時間、机に向かうことができるかが志望校合格へのカギとなる。休日に4~6時間の学習ではせいぜい横ばい。上げたかったら7時間以上!成績を下げたかったら4時間以下にすれば良い。また、勉強は結果が出るまで時間がかかるものだ。今、頑張っても結果が出るのは1~2ヶ月後だ。9月の模試で結果が出ない連中がかなりいるでしょう。しかし、勉強は続けよう。続ければ成績は上がる。やり続ければ上がる。我々に質問すればもっと上がる。学校の授業を大事にすればさらに上がる。苦手教科を毎日30分、休日に90分もやれば、2ヶ月後にはガッチリ上がるはすだ。 以 上
Ⅱ期からCクラスの国語を担当する 山田菜々美先生からみなさんへのメッセージです。
皆さん、夏休みは勉強に打ち込むことができましたか?これから私立高校の受験校・公立高校前期の受験校決定まであと三か月と少しとなりました。今はまだ腰を落ち着けてじっくりと勉強に取り組めますが、ここでの勉強量の差が、受験本番に大きく響いてくる大切な時期です。今回はこれからの時期に皆さんがすべきことを紹介したいと思います。
まず皆さんが一番気がかりで集中したいのは学校の定期テストだと思います。ここまでは受験で中学校から高校に提出する評定に関わる重要なテストです。この時期のテスト勉強の内容はそのまま受験勉強につながる重要なものが多いことは学校の先生からも良く言われていることでしょう。「どうせ学校のテストだから」と思わずに、塾のテスト前補講等も利用しながら、直前になって焦ることがないように計画的に勉強を進めていってください。
またこれからは月1回のペースで塾での模試が行われます。ここで重要なのは模試の復習です。この量が多いのです。ですが模試は5教科しっかり復習を行って、受けただけで終わらないようにしてください。模試は今までの学習範囲がまんべんなく出題されるので、良い受験勉強のテキストになります。模試で出て分からなかった問題が、本番でも出て「これ見たことあるし、あの時解けなかった問題だ!」となる時ほど悔しいことはないです(私はその経験があって悔しい思いをしたことがあります)。模試の復習は、一度間違えた問題は二度と間違わないというぐらいの意識をもって取り組んでもらいたいと思います。
これはいわずもがなですが学校の宿題や塾の予習復習は今まで通りやっていきましょう。今までに習ったことの復習も大切ですが、これからの学習も内容が難しくなるぶん、重要なことも多いです。
以上、色々書きましたが、読んでみて「とにかくやらなければならないことが多い!」と言うことが分かってもらえたでしょうか?受験まで時間はたくさんあるように思われるころですが、やらなければいけないことも多いからゆっくりとしていることも出来ないのです。そこで皆さんは、まず学習時間をしっかりと確保することが重要になってきます。平日の学校から帰った後、何時間勉強机に向かっているでしょうか。部活もなくなった土日にはどれだけの時間を勉強に費やしているでしょうか。よく「学校がある日でも毎日学年+1時間(3年生ならば4時間)」と言われていますが平日に4時間確保するには時間の使い方をかなり工夫する必要があります。今それができなくても、これから時期が進むにつれて時間をうまく使って学習時間を確保するようにしましょう。またそうしてどんどん勉強を進めるにあたって分からない問題が増えてくると思います。そういった時は塾の補講をフル活用してどんどん質問をしにきてください。そこで感じた「分かった!」の気持ちを大切に、少しでも楽しみながら勉強をしていってもらえれば良いと思います。
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