進研学習会ブログ

進学情報Can

2023.10.24

いつもブログを読んでいただきありがとうございます!
進研学習会の佐藤です。
 
10月22(日)仙台駅前にあるAER5,6階で「第35回進学情報展2023 進学情報Can」が開催されました。
進学情報Canとは、公益社団法人全国学習塾協会が主催する、小・中学生向けの進学情報イベントです。
この進学情報Canでは実際に教壇に立つ各参加校の先生方から、学校の様子や入試に関する詳しいお話を聞くことができます。
 
進研学習会からは、仙台会場に伊藤先生とわたし佐藤が参加しました。
そのときの様子を振り返ります。
 
 
(朝の準備段階の様子です。各学校の先生方が入念に打ち合わせされていました。)
 
 
進学情報Canのスタートは朝からです。
午前9時頃から小学生の方々と保護者の方々がぞくぞくといらっしゃいました。
国語・算数の「到達度テスト」を受験する小学生と、「保護者向け説明会」に参加される保護者とで分かれるのですが、
今年は5階・6階・28階に分散してしまったため、かなり複雑になってしまったかと思います。
私は誘導の係でしたが、「これは迷ってしまってもおかしくないなあ」と感じておりました。
 
 
11時頃からは中学生が来場しました。
それと同時に「学校別個別相談会」もスタートしました。
小学生の中学受験をする生徒の割合と中学生の高校受験をする生徒の割合を比べれば、
当然ですが中学生の来場者が断然多かったです。
 
進研学習会の塾生も多く来てくれて、さまざまな高校の先生方のお話を聞けたそうです。
自分の将来のことを考える良い機会にきっとなってくれたと思います。
 
 
(こちらは各学校の制服を展示しているコーナーです。)
 
(学習相談コーナーでは学習塾の先生から進路や入試についてのアドバイスをもらえます。)
 
(会場内のようすです。かなり盛り上がっていますね!)
 
余談ですが、参加された先生方にはお昼ごはんが支給されます。
それがこちらです!
 
 
5種類のお弁当の中から選ぶことができるなんて、芸能人の楽屋みたいですね。
わたしは焼き魚弁当をいただきましたが、非常に美味しかったです。
 
 
12時を過ぎてから6階にて「高校入試重点講座」が開講しました。
各科目のワンポイント授業ではありましたが、参加した中学生のみなさんは真剣な表情で受講していました。
 
数学の授業「関数スペシャル」では今年も伊藤先生が教壇に立たれました。
いつも教室で使う指し棒も登場して、普段と何も変わらぬ授業に私は感じましたが、
進研学習会に通っていない生徒にとってはきっと目からウロコな内容だったのではないでしょうか。
 
 
イベントの最後には、恒例の「じゃんけん大会」が行われました。
 
 
進学情報Canに参加させていただくとつくづく実感するのは、どの学校の先生方も
 「生徒の未来のために」
という思いを原動力に精一杯活動されている、ということです。
それは我々学習塾も同じで、少しでもみなさんの未来に貢献できるようサポートをしています。
志望校に合格するその日まで、ともに全力で駆け抜けていきましょう。
 
完全にコロナが収まったということではありませんが、
未来ある小・中学生のみなさんが集まるイベントを無事に終了することができて、とてもホッとしています。
 
季節の変わり目で体調を崩している生徒が多くなってきましたが、健康に気をつけて過ごしていきましょう。

おやじから一言2023vol.3

2023.10.11

[これは9月末に発行したものです)
9月も下旬になり、今月が終われば令和5年の12ヶ月の内9ヶ月が終わることになる。つまり4分の3が経過することになる。中総体が行われたのが6月10日なので100日以上経っている。今から同じ約100日後は私立推薦・特待入試だ。その翌日または翌々日が合格発表。そうなると君らの中で進学先の高校が決まる者が出てくるはずだ。授業中にも言っているが私立高校のオープンキャンパス、説明会など積極的に申し込んでくれ。ちょっとでも気になる高校には足を運んでほしい。当たり前だがオープンキャンパスとかはいつでもやってくれているわけではない。例年、11月の我々との二者面談で「先生、ツツジってどんな高校なんですか?」「おまえ、行ってないの?」「はい、オープンキャンパスに申し込もうと思ったら、もう締め切りで、、、」こんな会話が必ず出る。あんパーンチ!である。まあ、そこでワシがその高校のことをいろいろと話したとしても、それはワシの感覚・感想であってキミらとは視点が違う。もちろん大学進学数や過去の数字的なところはきちんと伝えられるが、肌で感じる部分は君らとは全く違う。君らはピチピチのアンテナがビンビンなのに対してこちらは錆びついたちょっと曲がったアンテナだ。感度が全く違う。「百聞は一見にしかず」である。まだ1つもオープンキャンパスに行ったことがない、ちょっと気になる高校がある、という人はさっさと申し込んでくれ。自分が行くかもしれない高校なんだから、他人事ではない。自分が動かなければいけないことだ。私立受験校選びは親の意見も参考にしてほしいがまずは自分の意見だ。高校に通うのは親ではなく自分自身なんだからね。高校を選ぶときに大事なのは「目的」である。なんとなく成績的にココあたりだろう、というのはハズレではないがアタリでもない。自分の成績を客観的に見て高校を考えるのは当たり前だが、それは目的にはならない。目的とは高校で何をしたいか?ということである。「えっ、別に今のままで良いんですけど、、、将来のことは決めてないんで。」というヤツがたくさんいると思うが、この高校選びをしなくてはならない今の時期に、ちらっとでも自分の将来像を考えてほしいね。なんとなくでも構わない。何かモノ作りとか自分にあっているかも。音楽関係に興味があるわ、音響とか、、、。年収1000万円とかガッチリお金を稼ぎたいから、グーグルとかの世界規模の会社に行きたい。美容師の資格を取りたい。サッカーにたずさわる仕事とか良いな。学校の先生って私にあっているかも、給料もまあまあだし。なんて感じでも良い。自分がなんとなくでもやってみたいこと、あるいは自分に向いていそうだな、という視点から考えてみてはどうだろうか。そんで、高校ではどういう生活を送りたいと思うのか?目的である。好きなサッカーをメインに頑張りたい、部活は高校に入ってから決めるとして、勉強と部活と両方とも頑張りたい、まずは勉強を頑張って国公立大学に行きたい、資格をたくさん取って良いところに就職したい、というのも良い。目的ができたら次はそこから自分の成績も考慮して高校を考える。例えば部活も勉強も両方頑張りたい、というのならば成績的にちょっと余裕を持った高校の方が良いろう。自分のみや模試の平均偏差値が53ならば余裕をもって偏差値48の仙台高校、尚絅の文理、東北文理ベータ。ちょっと余裕をもって、というのは偏差値53の者が53~55の高校に入学した場合、まあ本人の頑張りしだいなのだろうが、入学後の順位は真ん中あるいは下の方になってしまう可能性が高い。そうなると部活に支障が出てくる。数学が赤点なので夏休みの最初の5日間は補習授業を受けてもらいます!なんていうことになっちゃうと部活に参加できない。下手すれば大事な合宿に参加できない、という状況になっちゃうかもしれん。そうなるとはじめに考えていた部活と勉強の両方を頑張る、充実させたい、という目的から外れてしまうことになる。成績が下の方で、部活も思うようにできない状況でも高校生活を楽しめるような強いハートを持っていれば別だが、なかなかそうはならないだろう。親も先生もうるさく言ってくるしね。それにそもそも赤点(40点以下)レベルの成績のヤツは授業を聞いていても、半分はわからない状態になってしまったりする。そのうちわからないことに慣れてくる。そうなるとかなり末期。君はすでに死んでいる!状態だ。そうはなってほしくない。高校を卒業するときに「この学校を選んで正解だった」と思ってほしいのだ。
さあ、高校入学後の自分がそのようになっていたいのかを想像しよう。その想像したものと自分の成績を考えて高校を調べてみましょう。成績が足りないのであれば勉強を頑張る。時間は少ないがまだ私立一般入試まで4ヶ月ちょっと、公立入試まで5ヶ月ちょっとある。ここは歯をくいしばってやってほしいな。今までいろいろなことを途中で投げ出してしまい、最後までやりきれなかった者も多くいると思う。ここでの5ヶ月をしっかりと自分を追い込んで頑張ってほしいですね。
さて、そろそろ9月模試の結果発表だ。その前に前回8月模試の振り返り。
●新みやぎ模試 8月度
 
全体 57 47 40 57 47 248
55 46 41 56 41 240
SS 48 49 50 49 46 49
 
そうそう、7月のときより良くなったのよね。ホント7月はひどかったもんね。そんで、これが9月。
●新みやぎ模試 9月度
 
全体 53 49 44 59 47 252
46 47 44 57 42 236
SS 46 49 50 49 48 48
 
ありゃ、県平均点-16点とは低いな。君らの志望校判定はどうなっているのだろう?まあ、満足できる判定ではなかっただろうね。もう10月だ。それなのに余裕の表情の連中が多いが、そんなに時間はないぞ。受験は親や他人の話ではなく、自分のことだからね。しっかりと判定票を見て何を勉強すれば良いのか、どれくらいの時間をやるべきなのか、どのようにやれば良いのかを考えてくれよ。
えー、さて今回、8月と比べて偏差値が4以上アップした者はこの人だけです!アイスプレゼント!
名前(中学) 8月 9月
AAAAAA(八) 54 59
加えて中学1年からの会員で今回、自己ベストの偏差値を叩き出した者たちにもアイスをプレゼントしよう!こいつらだ!
名前(中学) 中1 中2 9月
BBBBB(台) 66 64 68
CCCC(東) 56 55 61
DDDD(鶴) 41 41 48
EEEEE(東) 31 34 44
 
次回の模試は10月10日。
その判定票が送られてきたら即、我々と面談。内容は私立受験校について、自宅での勉強状況。特になぜその私立を受験したいのか、その理由もちゃんと言ってほしい。「〇〇はなんで東北の文理ベータを受けたいの?」「えっ、なんとなくです」即、武蔵丸1枚!
「近いし、普通科で部活もできるし自分のレベル的にも、、、。仙台高校が第一志望なんですけど、ダメだったら東北かな、と思って。親も部活やりながら勉強も考えているなら文理ベータで良いかな。と言っているので。」これくらいの理由があればまあOKだな。
よろしいですか、みなさん。ちゃんと理由も含めてどの私立をどの受験方法で受けるのかを家族と一緒に考えておいてくれよ。
     お知らせ①
10月二者面談の日程は10月模試の日に配布します。その日時の都合が悪い場合は必ず連絡をしてください。(お互いに暗くならない面談にするためにも、10月は自己ベストの偏差値を出してくれ。)
お知らせ②
10月22日(日)はアエルで中3生及びその保護者対象の「進学情報Can(キャン)」が行われます。これは毎年ウチの塾生は全員参加となっておりますので、アエルに行ってください。できれば保護者の方も行ってほしいところですな。私立高校全部、公立高校(下記参照)の先生方が一堂に集まるのはこのCanだけです。しかも結構ざっくばらんにいろいろなことをきくことができるので私立受験校、公立受験校を決める良い時間になると思う。詳しくは別紙案内を参照してくだされ。あらかじめスマホでの申し込みが必要なので遅くとも前日までにやっておいてちょうだい。当日ワシと元気先生が会場にいるので来たらあいさつをしてください。それで出席といたします。ぜひ、お友だちも誘ってくださいね。
公立参加校(仙台三、宮一、二華、南、宮城野、泉、多賀城、三桜、松陵、西、高専、中新田、宮城水産、仙台工、宮城工、仙商)

1学期が終わりますね

2023.10.06

いつもブログを読んでいただきありがとうございます!
進研学習会の佐藤です。
 
 
本日で1学期が終了し、秋休みを迎えますね。
9月になっても暑い日がずっと続いていましたが、それに負けず学校に通えた自分自身を褒めてあげてください。
ここ最近になってやっと秋の風を感じられました。
気温の変化による体調不良には十分に気をつけてください。
 
 
そういえば、本日は通信票を先生から受け取っているかと思います。
私が学生の頃は、通信票を見るのは毎回ドキドキしていたことは覚えていますが、
みなさんはいかがでしたか。
思ったよりも良かったり悪かったり、一喜一憂しているかと思います。
その結果を踏まえて2学期の学習に活かしてください。
 
 
中学校1,2年生のみなさんは新人大会がありますね。
3年生の先輩が抜けて初めての大きな試合に臨むことになると思いますが、
精一杯頑張ってきてくださいね!
 
 
うちの塾生は部活動を一生懸命頑張っている生徒が多いです。
吹奏楽部の○○さん、テニス部の○○くんや陸上部の○○くん。
新人大会だけでなく、今後も大活躍してくれることを期待しています!
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